「日本一の格式」を誇る帝国ホテルでの結婚式。会場の雰囲気に妥協はしたくないけれど、自分たちらしいオリジナルアイテムも作りたい。そんな私たちがパートナーに選んだのは、AI(Gemini)でした。
今回は、実際に式で使用した「ウェルカムボード」と「ドレス色当てクイズ」の制作裏話をご紹介します。プロンプト(指示文)も公開しますので、ぜひ参考にしてみてください!
1. 写真と文字を融合。高画質にこだわった「ウェルカムボード」
ウェルカムボードは、お気に入りの前撮り写真に、AIで生成したデザイン文字を組み合わせて作成しました。
実際に使用したプロンプト:
結婚式のウェルカムボードを作成したいので、この写真に合う文字を入力した画像を生成して。条件は下記の通り。
・挙式日:2026年1月〇〇日
・名前:〇〇 & □□
・イメージ:帝国ホテルに合う大人っぽい感じ
・フォント:筆記体
・色味:ゴールド系
【ここがポイント!】画質問題を解決した「文字データ化」
出力された画像のままでも素敵でしたが、大きなパネルに印刷するには画質が少し足りない(荒い)という問題が発生しました。
そこで私が取った解決策は、「文字だけを抽出してもらう」という方法です。
Geminiに「その画像内の文字だけの画像を生成して」と追加で指示。出力された「背景がシンプルな文字画像」を、元の高画質写真の上にPCで合成しました。これにより、帝国ホテルの広いロビーに置いても見劣りしない、超高画質なウェルカムボードが完成しました。
2. ゲスト参加型の「ドレス色当てクイズ」ボード
披露宴の定番演出「ドレス色当てクイズ」。投票所の案内ボードも、AIとの対話で理想の形に仕上げました。
ステップ1:土台となるデザインを依頼
プロンプト:
ドレス色当てクイズ投票所のテーブルに置くA4サイズの案内のデザインを考えて。条件は下記の通り:用紙は縦、色:右から赤、青、黄、緑
ステップ2:運用に合わせて微調整(再生成)
最初は一般的な案が出てきましたが、私たちの受付運用に合わせて以下のように修正を依頼しました。
修正依頼のプロンプト:
「「名前入りの投票用紙」を、「受付でお渡ししたチケットの半券」に変えてください。また、ドレスの形を統一してください。」
このやり取りを経て完成したデザインをそのまま印刷し、額縁に入れるだけで、立派な案内ボードが完成!ドレスの形を揃えたことで、統一感のある洗練された印象になりました。
3. 投票箱も抜かりなく。油絵風の「フラワーアート」
投票箱も、単に色を塗るだけでなく、AIで生成した「油絵風の花の絵」を各色のモチーフとして貼り付けました。
赤・青・黄・緑、それぞれの色をテーマに「〇〇色をモチーフにした花の絵を、油絵風で生成して」と依頼。AIならではの重厚なタッチが、帝国ホテルのクラシックな空間に見事にマッチし、ゲストからも「細部までこだわってるね!」と好評でした。

4. まとめ:AIは「最高のクリエイティブ・パートナー」
AI(Gemini)を使うことで、「コストを抑えながら、プロ級のこだわりを実現する」ことができました。
特に、一度の指示で満足せず、
- 「画質維持のために文字だけ書き出させる」
- 「運用に合わせて文言や形を修正する」
といった「対話」を繰り返すことが、クオリティを上げるコツだと実感しています。これから準備を始める皆さんも、ぜひAIを頼もしい助手として迎えてみてはいかがでしょうか?
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